►ヒステリー1
35歳 主婦S.Tさんのケース。この時は、ランチカウンセリングでした。
美味しいイタリアンとワインをいただきました。
(ご馳走さまでした。美味しかったです。)
グラフィックデザイナーとして広告会社に勤めていた彼女、同じ広告会社の現在のご主人と結婚。都心のマンションから郊外に一軒家を購入し、初めて郊外に住み始めました。
ご主人は、以前と変わらず都心への通勤ですので、ご主人の帰りが以前より遅くなり、S.Tさんは自由の時間を楽しみにしていました。
教室は、12名の生徒さんが居て、ほとんどが地元出身の方で、良い方ばかりでした。
しかし、全員をまとめているKさんという方が居ました。
その方は、教室や先生の都合などでの曜日の変更や、先生からの依頼での物販の販売など、要は先生と生徒たちの連絡役を務める方でした。
先生から生徒さんへの一斉メールは、その方が担当し、先生の要望があれば全て請け負い、教室のお金の管理でも、まずKさんが生徒さん全員のお金を立て替えて、先生に渡し、その後に生徒さんから徴収するというシステムでした。
(ちょっとおかしなシステムですけど。。。?)
先生は、全てにKさんを頼っていたように思われます。
ある日先生から、以前グラフィックデザイナーだったS.Tさんに教室のパンフレットを作って欲しいと依頼がありました。S.Tさんは、初めて住む土地で、たまたま入った教室で自分のスキルが活かせるならと快く引き受けました。
さっそくパンフレット製作の為、写真収集や先生との打ち合わせなどを始めました。
ところが、Kさんは、面白くないようでした。
笑顔でS.Tさんを応援しているような事を生徒さん全員の前で言っていました。
最初、S.Tさんは理解不能だったと言います。
何故なら、Kさんは、初めてのタイプだったからだそうです。
(S.Tさんは、今までラッキーだっただけなのかなとも思います。そういう人っていますから。)
次項では、Kさんがどういう方だったのかを分析してみます。
35歳、女性、既婚子供なし、塾の経営者、講師。
何度言っても分からない子供に怒鳴る。物に当たる。という事をレッスン時に話していたそうです。

(他人に、些細な事で怒鳴ってしまう人は、思い通りにならない時のイライラを抑えられず、その人を下に見てしまう傾向がある。または怒鳴った人を支配したい。)
►ヒステリー2
S.Tさんからの情報より、分かっている事からKさんを分析していきたいと思いますが、絶対という事ではありませんので参考程度と思ってください。とお伝えして、、何度言っても分からない子供に怒鳴る。物に当たる。という事をレッスン時に話していたそうです。
(自分のスタンスをメンバーに伝える為と思われます。)
創作ダンスの教室メンバーのまとめ役、先生とメンバーの連絡役。メンバーと先生から信頼があり、教室全体の件に関しての提案などは、ほぼ彼女の案で決定されている。
(教室リーダーとしての立ち位置のアピール)
地域の公民館の一室での教室で、他にもいろいろなイベントが使う為、レッスン終了後には、必ず掃除をして、カギを掛けて退出というルールがあり、S.Tさんは入ったばかりだったので、率先して掃除しようと思ったそうで、
ある日、レッスン後、終わってからも練習していたKさん他メンバーは居ましたが、掃除をしようとした時、「まだ練習しているんだから!」と、もの凄い勢いでKさんが怒鳴ったそうです。
その後、何日か経ってS.Tさんの身体に変化が。
目眩がして、吐いてしまう、自分の声がこもる感じで聞こえにくいなどの症状があり、さっそく病院で診てもらったところ、突発性難聴と診断されました。
Kさんを分析するのも良いのかもしれませんが、病気になってしまうまで考え過ぎてしまうのであれば、はっきり言って教室を辞めたらどうでしょうか?と提案しました。
よく考えてみてください。
世の中には、いろいろな人が、いろいろな思惑を持って生きています。
仕事でも趣味な仲間の間でも学校でも、切磋琢磨しながら生きている人たちが沢山います。
全員で手を取り信頼し合って同じ目標に向かって行くのが1番なんでしょうが、他人を蹴落として上に上がりたい人も居ますし、仲間内では良い人を演じていても、実は、、、という人だって居ます。
そういう人たちの思惑に振り回されてしまっては、成果が得られません。
柳に風という言葉がありますが、正しくその言葉通り、そういう人の思惑にハマることなくマイペースを貫く事が重要なのではないかと思いますが。と励ましました。
と、お伝えしてカウンセリングを終えました。
あれから、しばらくしてからS.Tさんから連絡があり、教室のパンフレットを依頼された事がきっかけで先生と親しくなり、他の教室のパンフレットの依頼も受けたそうです。
今は、仕事とレッスンで多忙な日々をおくっています。と笑顔で報告に来てくれました。



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